幸福に至る階段とは、投資。

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フィンランドでのベーシックインカム調査の結果 

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結論としては、ベーシックインカムを問わず、労働時間は変わらず、しかし、幸福度は上がったとのこと。

ここから、人は生活の不安を解消されると、自然と幸福度が上がることがわかります。

 

ビバ・ベーシックインカム

 

■人はお金で安心感を得られる

このことが示唆していることは、「人はお金で安心感を得られる」ということ。お金で幸せは買えないという方もいますが、生活の不安がなくなる=安心感=幸福、という気持ちを否定することはできないでしょう。

 

マズローの欲求5段階説にあるとおり、「生理的欲求」や「安全欲求」をお金で満たすことができるので、その分、幸福度が上がったのだと想像できます。

 

低次の欲求が満たされないと、「社会的欲求」「尊厳欲求」「自己実現欲求」が満たされません。

と考えると、安定的にお金が得られる手段を持つことは、最終的には幸福につながります。

 

その意味で、投資は幸福につながる手段ではないでしょうか。